カップチーノの温度
前回の日付を見ると、1か月前で、なんだか、昨日のことだったような気もするし、1年前だったみたいな気もする。
どこのこさんが、去年の記事に言及してくださって、きっと、『待ってるよぉ。』って呼んでくださったんだと思う。
ありがとう(^_^)
この1か月の間に、いろんなことがあって、それをブログに書くことができる人もいれば、わたしのように書けなくなってしまう人もいるんだと思う。
でも、私は元気で、やらなきゃいけないこともいっぱいあって、なのになかなかはかどらない。
今までとちょっと違うのは、こういう時期もあっていいじゃないかと、くるしみつつ、なお自分に寛大。
イタリア化してきたか!?
何もないのは平たんすぎる。
ちょっとしんどいけど、このしんどさを、覚えておこうと思っている。
『カップチーノの温度』
そのことを書こうと思ったのはずいぶん前。
たぶんヨーロッパのほかの国でもそうだと思うけど、BARでカップチーノを注文するとほとんどの日本人は
『ぬるい!』
と感じると思う。
日本の飲み物は熱いものは、地獄のように熱い状態で供される。
そういうのに慣れているとイタリアの飲み物がぬるいと感じるのは当たり前で、日本の人とBARに行くときは私はほとんどの場合、言われなくても
『熱くしてね!』
と付け加えておく。きっと余計なお世話だと思うけど。
カップチーノが熱々じゃないのはね、すぐにごっくん、飲める温度になっているから。
ぬるすぎず、熱すぎず、口に入れても、のどを通っても、ちょうどいい温度になっているはず。
ところが、これを紅茶でもされると困っちゃう。
お茶には適度な熱さが必要。
ぬるーい紅茶は飲めたもんじゃない。
お茶はもともと、アジアのもんだからね。
なんだか人生観に似てると思いませんか。
ドナテッロ広場にあるイギリス墓地。
アイリスが満開。
こんなに長くすんでるのに、今まで知らなかった。
道路の真ん中にある墓地。
ブログをサボっている間も時々写真は撮っていた。
バルディーニ庭園の藤のアーチ。
街が見渡せる。
庭園の一番上にカフェがある。上記のフィレンツェの町並みを見ながらコーヒーと軽食が楽しめる。
フィレンツェ市民ならIDカードを見せるだけで無料で入場できるのだけれど、知らない人が多くて、穴場!