ね こ ろ ぐ

イヌのココロを持ったネコ。イタリア暮らし。ドラマチックな毎日をつづっています。

ウスターソースは日本味!

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まだ市場に柿は並んでないけれど、ポルチーニ茸がどの野菜を売るお店でも主人公をつとめている。

わたしは四季を通じて、それぞれの時期、食いしん坊なので、特に食欲の秋!っていう感じでもない。

暑い夏に食欲がなくなって、一度はげっそりしてみたいと憧れている。

 

イタリアは、というかフィレンツェはパリやロンドン、ドュッセルドルフみたいに日本の食材がたくさんあるわけではないし、また高価だから日々の食材として買うわけではない。

だから日本から帰ってくるときの私のスーツケースは食材でいっぱい。

だし醤油;これ必需品!

カレールー:こっちでも売ってるけど、5ユーロつまり今のレートで600円くらいするから買えません。

わかめとか乾物すこし。

白玉粉:なんとまめに和菓子も手作りしてるのです。こっちで手に入るあずきをさらし餡にして、求肥で包み、うぐいす餅風にするのが得意技。プレゼントに持って行ってあげると、友達のなんと感激してくれることか。(^_^)

きなこ:ちょっと今品切れ中・・

そしてお好み焼きソース。

 

 

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ガリレオさんち。

こんなおうちに住んでました。

旧市街の端っこ、ちょっと高台になった坂道の途中にあります。

うちのご近所。

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こっちもガリレオさんち。

さっきのおうちは1件はなれて隣。

昔は続きだったのかもしれません。

ちょっと調べてないのでいい加減だけど、ココで望遠鏡のぞいてたのだと思うよ。

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と、再びソースの話題だけれど、

お好み焼きソース、とんかつソース、この日常日本で私たちが使う、てっきり洋食だと刷り込みされてる『ソース味』はぜったい日本味だと思うなぁ。

リーペリンソースというのがこっちのスーパーマーケットでも売っているけれど、あれはやっぱり外国の味。

中華屋さんで食べる焼きそばも、やっぱり日本のソース味のとは違うもの。

UFO焼きそばは焼いてないけど、何年かぶりに出張できていた人のあまりモノでいただいて、久しぶりに食べたソース味が懐かしくて、しばらくはまったことがある。

なんか、最近、オランダで作った四角いカップに入った焼きそばカップめんがCOOPに売ってたんでつい買ってしまったけれど2.90ユーロ(約390円)。

よく考えるとめっちゃ高い!!

 

しっとりした和菓子やそばも、もちろん日本味だけれど、ソース味私にとっては、懐かしいん日本味の一つ♥