タンポポちゃん
たぶん、生まれて2か月くらい。
たった60日の“ニャン生”で、兄弟とともに飼い主に道路の真ん中に捨てられ、うろうろしてたら路線バスを急停車させ、その音がきっかけでマルコの娘に拾われ、やれ一安心かと思ったら、兄弟ネコは猛禽類(たぶん・・)に殺されて、ひとり生き残り、実に多難な道を歩んでいます。
頭はやわらかくて密生したショートヘアー茶色と黒なんだけど、ボディは白い針毛のロンゲがあってきっと毛の長いネコの混血。
ぴんぴん立った白い毛がタンポポの綿毛のようなので今だけの名前がタンポポちゃん。人見知りもせず、うちの家に連れて来ても隠れてしまうこともなく、なかなかたくましくおりこうさん。家族にしたいという候補者が現れたので、もうすぐ本当のおうちでいいニャン生が送れるかも。